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真如ヤーナだより真如ヤーナだより四季と共に生きる日々移ろう真如ヤーナの大地、そして真如ヤーナで暮らす動植物の生態系。
古来より季節の区分として利用されてきた二十四節気を通して、
真如ヤーナの現在をお伝えします。

立夏りっか 5月6日頃 ( 2023 )

野や山は新緑に彩られ、夏の気配が感じられるようになる頃。青々とした緑、さわやかな風、気持ちのいい五月晴れの季節です。

提供:真如苑

大地の空高く、雲雀の鳴き声が響きわたる季節になってきました。緑が眩く輝き、まさに若夏というフレーズがぴったりです。
風の流れも気持ち良く、水の面に波紋を描きながら走り去っていきます。その昔、武蔵野台地に吹く風もきっと同じ感触だったのかもしれません。

提供:真如苑

4月22日、昨年に続き、真如ヤーナにて「真如ヤーナ済摂会(さいしょうえ)」が行われました。
「火と水の法会」と呼ばれる済摂会は、護摩と廻向を双修(そうしゅう)する真如苑独自の法会です。智慧の火で焚かれる護摩の炎が灯された灯籠を慈悲の水に浮かべ、過去、現在、未来のすべての命の至福と、世界平和への祈りが込められます。本来相容れることのない火と水が調和するこの法要のように、人々の多様な個性をお互いに認め合い、それぞれのよき個性が調和する「聖地」を目指し、大地の変わらぬ時のあゆみの上に、確かな一歩が重ねられました。

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■二十四節気とは

二十四節気

古代中国から伝わり、日本で根付いた農事暦。一年を二十四等分し、その季節ごとにふさわしい名前を付けた自然の暦です。

人々は、植物や生き物、自然の微妙な変化を感じ取り、農業をはじめ暮らしに役立てて来ました。時には、天災などの危険を避ける上でも重要なものでした。自然が営む再生循環と季節の移ろいをからだ全体で感じ、それを読み解いていく。まさに自然と共生してきた証しともいえます。


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