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真如ヤーナだより真如ヤーナだより四季と共に生きる日々移ろう真如ヤーナの大地、そして真如ヤーナで暮らす動植物の生態系。
古来より季節の区分として利用されてきた二十四節気を通して、
真如ヤーナの現在をお伝えします。

立夏りっか5月5日頃 ( 2010 )

この日から立秋の前日までが、暦では夏。
南では麦の穂が出始め、北ではようやく桜が満開を迎えます。野山が新緑に彩られ、夏の気配が感じられるようになる頃です。

提供:真如苑

五月晴れの空の下、緑が輝く季節。緑色のグラデーションがMURAYAMAの大地を飾り、初夏の空気があたり一面にみなぎっています。

提供:真如苑

ちょうどこの頃、立春から数えて88日目の八十八夜を迎えます。竹やぶでは気がつくと竹の子がたちまち背たけを伸ばし、水の張られた田んぼではカエルが夏の歌を歌い始めます。さて、MURAYAMAではどんな声が聞こえてくるでしょう?

提供:真如苑

気付くと、湿度の少ないさわやかな風が頬をなでています。かと思えば夏日といえる気温の高い日も。生命に満ちた夏が元気に立ち上がります。

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■二十四節気とは

二十四節気

古代中国から伝わり、日本で根付いた農事暦。一年を二十四等分し、その季節ごとにふさわしい名前を付けた自然の暦です。

人々は、植物や生き物、自然の微妙な変化を感じ取り、農業をはじめ暮らしに役立てて来ました。時には、天災などの危険を避ける上でも重要なものでした。自然が営む再生循環と季節の移ろいをからだ全体で感じ、それを読み解いていく。まさに自然と共生してきた証しともいえます。


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